導入前のお悩み
▪️音が聞こえにくい方に前の方に座っていただくと、音が大きすぎて割れて聞こえると言われることがある。だからといって後ろの方では聞こえにくい。
▪️ご法話をお話する先生方はご高齢の方が多く、声の張りが以前より弱くなられ、聞いている方にしっかり届いていないと感じる。
▪️ご法事の際に、喪主・施主様が故人への思いを伝える大切な場面で、ささやくようなお声が参加者の耳に届きにくい。
▪️本堂内のどの位置で聞いても、聞こえ方に差がなくなった。
▪️お参りくださった方々から、聞こえた・聞こえないというような話題が出てこなくなった。
▪️大きな声が出ないご高齢の先生方のお話も聞き取りやすくなった。
▪️喪主・施主様の囁やくような声も、囁き声がそのまま参加者の耳に届くようになった。
導入後の変化
ご住職の木賣 慈教(きうり じきょう)様が新しい本堂の建設にあたり情報収集をされる中で、福井県勝縁寺の僧職・水上甚栄様のご紹介でドリームの平面波スピーカーを知りお問い合わせを頂きました。平面波スピーカーの音を体感し「話し手の方が力むことなく自然に話していただければそれがそのまま聞いてくださっている方に届いている」という効果を感じ、それが決め手となり導入いただきました。
「浄土真宗では『聴聞に極まれり』という言葉があるように、ご法話を心ゆくまで聞いていただくことを大切にしています。何よりもお参りくださった方が、『お話がよく聞こえなかった』というのは、内容以前の問題になってきますので、声が届いた、響きが届いた、ということで喜びを感じております。」というお喜びの声をいただきました。
スピーカーの設置位置
(スタンド式のため必要に応じて移動可能)
スピーカーの設置位置 上面図
導入機材
浄土真宗本願寺派 田野山 西敬寺
所在地 / 〒381-0016 長野県長野市南堀336
お寺の音響システム導入事例