製品概要​

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cyberTEQ-mは、プロフェッショナルの現場で使用されている、ほぼ全ての信号に対応するディストリビューションシステムです。cyberTEQ-mはIEEE802.3 ギガビットイーサーネットで伝送を行いオプションのコンバーターモジュールを装着する事により様々な信号を変換・伝送します。２台のcyberTEQ-m をたった一本のケーブルで繋ぐだけで、以下のデータを同時に伝送出来ます。

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• オーディオ（Dante™,EtherSound®,CorbraNet®,MyMix®,Roland Digital Snake®）

• 多くのイーサーネットデバイスのリモートコントロール（L-Acoustics LA Network Manager,

• Yamaha CL Editor,Sennheiser Wireless System Manager,Shure Wirelessbench など）

• AES3 デジタルアウトプット

• DMX512/ART-Net

• RS232/RS422/RS485

• アナログインターカム

• ワイヤレスLAN（iPad® リモートコントロール）

 

cyberTEQ-mは、2 点間を繋ぐためだけのシステムではなく、むしろマルチポイントシステムとしてその威力を発揮します。３台、4 台、5 台…とcyberTEQ-m同士を繋げば信号は分配され、それぞれのcyberTEQ-mで使う事が可能になります。cyberTEQ-m間の接続はリング・トポロジー、スター・トポロジー、又はミックスした接続でも構いません。自動でネットワークを構成します。（ネットワークトポロジーは自動構成されますが、例えばEtherSound® を使う場合などは実際にデイジーチェーン接続されたVLAN を構築する必要があるかもしれません。）Windows、Mac のWEB ブラウザー又はシリアルポートからプログラムする事によって、ネットワーク上の信号を任意のcyberTEQ-m にアサインができます。万が一、1 本のケーブルの不具合があっても決してショーを止める訳にはいかない。そのような時の為に、リング・トポロジーやダブルスタート・トポロジーで接続しておけば、リダンダンシーを確保出来ます。cyberTEQ-m のメインフレームには、遠距離接続の為の専用ポートが2 つあり、3 種類の異なるメインフレームが用意されています。